楷塾ブログ
オール3がオール5になったお話
中等部統括の真清です。
今年の高校入試結果は悔しい思いをした子もいましたが、私立では桐朋や中大附属、都立では立川、国分寺などしっかりと挑戦して結果を出してくれた子たちがいてよかったです。それよりも紹介した学校をとても気に入ってくれ、その後入試も通り進学してくれた子が数名いたので、四六時中側にいて酸いも甘いも共にしてきた仲でよかったなというところです。
題名についてはよくあることなので気にしていなかったのですが、どうやら話題になったようなので僕も一言述べさせてもらおうと思います。
どうやってそうなったのかという核心についてですが、本気になって勉強したってだけです。「え?それだけ?」と思ったらば、そこが甘い。大人だってそう簡単に本気では頑張れませんよね。自然とリミッターを作ってしまうからです。僕らは彼と「いいよ!遠慮なくやっちゃえ!」と言える関係を築き、求めるものを先んじて用意できるよう様子を見続け、限界の限界までは超えさせないよう見守り続けたんです。
誰でもできることでしょうが、誰もしきれないんでしょうね。そんなことをやってのける楷塾先生陣、素晴らしいな!!笑
これからもおごらずに、しっかり頑張って参ります!
今年いっしょに乗り越えてくれたフクロウ君。
卒業生、しっかり飛び立てよ