時間割・授業料

小学生
中学生
高校生
全学年共通

小学生

あらゆる教育の基本は自分の国の言葉です。

日本人の場合なら日本語です。わたしたち日本人は知らぬ間に日本語をしゃべり、日本語で書き、日本語で考え、それで発表するように子供の頃から躾けられています。 なるべく駄足を排する勉強の場ではなおさらのこと、それらに正確さという名称が付与され、よりいっそう一人一人に正確さ・的確さを求められます。

小四小五小六では特難を解く方法を教授することもさることながら、本来は盤石の地盤を固める時期でしょう。私どもでは中学生として新しい生活を迎える六年生の一時期をのぞき、どこまでも学校の教科書にこだわってそれを掘り下げ、それが子供たちの血肉となる教材や副教材を使い、ゆっくりと、繰り返しながら、時折は教科書からも離れ、その深度を深めたいと考えております。

小学1年生・2年生・3年生

楷塾では小学校一年生よりお子様をお預かりしております

「まずは勉強を生活に馴染ませる」という観点から、各自に合わせた授業形態を提案させて頂きます。
まずはご相談下さい。

小学4年生

・月授業の他、希望者には春/夏/冬の講習が準備されています。
・初期費用の内容は、初回月謝、年間到達度テストor学力判定テスト、教材費(諸雑費含)です。

小学4年生 2科目コース(1コマ:50分)
火・金 16:30~18:20
週コマ数 国語 算数
2コマ 2コマ
毎月授業料20,000円  初期費用60,000円
小学4年生 4科目コース(1コマ:50分)
月・火・金 16:30~18:20
週コマ数 国語 算数 理科 社会
2コマ 2コマ 1コマ 1コマ
毎月授業料31,000円  初期費用80,000円

小学5年生

・月授業の他、希望者には春/夏/冬の講習が準備されています。
・初期費用の内容は、初回月謝、年間到達度テストor学力判定テスト、教材費(諸雑費含)です。

小学5年生 2科目コース(1コマ:50分)
火・金 16:30~18:20
週コマ数 国語 算数
2コマ 2コマ
毎月授業料20,000円  初期費用60,000円
小学5年生 4科目コース(1コマ:50分)
月・火・金 16:30~18:20
週コマ数 国語 算数 理科 社会
2コマ 2コマ 1コマ 1コマ
毎月授業料31,000円  初期費用81,000円
小学5年生 受験コース(1コマ:50分)
月・火・木・金 16:30~18:20
週コマ数 国語 算数 理科 社会
3コマ 3コマ 1コマ 1コマ
毎月授業料35,000円  初期費用95,000円

小学6年生

・月授業の他、希望者には春/夏/冬の講習が準備されています。
・初期費用の内容は、初回月謝、年間到達度テストor学力判定テスト、教材費(諸雑費含)です。

小学6年生 2科目コース(1コマ:50分)
火・金 16:30~18:20
週コマ数 国語 算数
2コマ 2コマ
毎月授業料21,000円  初期費用64,000円
小学6年生 4科目コース(1コマ:50分)
月・火・木・金 16:30~18:20
週コマ数 国語 算数 理科 社会
3コマ 3コマ 1コマ 1コマ
毎月授業料35,000円  初期費用93,000円
小学6年生 受験コース(1コマ:50分)
月・火・木・金 他 16:30~18:20
週コマ数 国語 算数 理科 社会
3コマ 3コマ 1コマ 1コマ
毎月授業料38,000円  初期費用106,000円

中学1年生

勉強する方法は一つではありません

勉強する方法は一つではありません。しかし私どもでは公におもぬるわけではありませんが、まず学校の勉強を中一の勉強の中心に据えております。方法論を駆使して小さな力を二岐三真岐と分散せず、主軸はきちんと守り、それを補強しながら相当数の時間をかけ、できるものならやがてその上に大きな建造物を建てたいと考えております。

建物に対する敷石やくり石、それに砂利やコンクリート、水の量、大きなビルディングであればあるほど、地盤は深く掘られ、それの比は厳しくガンコに守られているのではないでしょうか。

まず新中一生は新入生として中学校の生活になれ、自信を持つことが第一だと思われます。自信には二つあります。一つは精神的自信、小学生的なアマノジャクを排することでしょう。もう一つは肉体的な自信、特に男子生徒はこのころから両者のアンバランスに苦悩をはじめ、思わぬ行動に出てしまう、そういう時期とも一致しております。

わたくしどもではこの時期に新学年の一人一人と面接を行い、精神的な話をしつつ、その中に中一で最低限涵養しておかなければならない学力の話をはさみ、それをさとし、理解させて、まず第1学期の中間試験に向かわせ、順次、期末次の中間という具合に各学校別の中間期末にあわせた試験対策授業を繰り返し行います。

そしてこの一年間だけはこのことに撤し、努力の証としての数字を各自に出してもらい、それを手がかり足がかりとして、次の学年へと進んでいって貰いたいと思っております。

中学1年生 5科目コース(1コマ:50分)
月・水・金 19:00~21:50
週コマ数 英語 国語 数学 理科・社会
3コマ 3コマ 3コマ 隔週1コマ
毎月授業料26,000円  初期費用74,000円

・学校別試験対策授業中心。
・春/夏/冬期の講習があります。
・初期費用の内容は、初回月謝、年間到達度テストor学力判定テスト、教材費(諸雑費含)です。

中学2年生

中学校では一番難しい学年です。

上には知り合いができ下にはニラミがきく、自分たちにとっては一番楽しく、中学校では一番難しい学年です。しかしだからといって、時間をその間じっとうずくまて待っていてくれるかというと、そういうわけではありません。ご存知の通り、小学校でも中学校でも学校行事というものがあります。学校行事中の授業はもとより行事としてその時間は消えるわけですから、その部分をはしょるか、スピードアップをするか、いずれかの教科におぶさるか以外に先に進む方法はありません。

ところで高校入試に際し、各学年を均等化し、五教科(三教科)もそれに応じてこれが一年生分、これが二年生分、これは三年生分と問題の量や質を均等割りにして、正しく出題されているとお考えでしょうか。 表面上の答えは、おおむね中1三.五割、中2三.五割、中3三割そういった具合だとお考えください。

生徒が上級学年に進級しますと、生徒は各クラスに割りふられ、教科書をいただきます。 中一・中二は贅肉がそがれ教科書もわりにスリムに出来あがっている、そう言えるでしょう。しかし厚さの程度は同じぐらいですが、中三の教科書はどうでしょうか。中一、中二と同じように「新規学習範囲」という視野で眺めるとどうなるのでしょうか。 全体を一〇としますと中三になってからの「新規内容」は中一、中二を4・4としますと、2程度ぐらいなのではないでしょうか。

ではなぜ教科書が同じぐらいの分厚さになるのでしょう。中一、中二の単純なものや応用問題、それに三年生分を加味させ複雑に入り組ませた総合問題が横溢している、そう言い切れるのではないでしょうか。つまり、新中三生になって新しく教科書に顔を出してくるものは、どの教科書を取ってみても全中の二割ないし二割強、そう考えるのが妥当ではないか、そう思えるのです。

中三生になってから学習する範囲で高校入試に出題されるものの「頻度の分布比」は、現今の大学入試の比と全く変わりはなく、中三生分も他学年と同じように、根深くしっかり出題されているわけではありません。中1、中2、中3に対し三.五、三.五、三というより、根っこ部分や内容部分で分けてみますと、四、四、二といった方が正しいのかもしれません。 中二という学年は新入生とは違ってまた別の難しさを抱え込む学年だということは先にも言いました。

しかし入試の三、四割方もこの学年に学習しなければならないのも事実です。 中二生も夏ごろまでは中一生とほぼ同じような道程を歩みます。しかし十月十四日ごろを目安に学校の試験対策授業を念頭に置きながら自々の目標を達成するために振り返り授業と(中三生に入るとどの学校でもそう有余もなく、いきなり過去二年分の実力テストがさらりと行われます)、徐々に先取り授業を開始します。

中学2年生 5科目コース(1コマ:50分)
火・木 19:00~21:50  土 9:00~11:50
週コマ数 英語 国語 数学 理科・社会
3コマ 3コマ 3コマ 隔週1コマ
毎月授業料32,000円  初期費用81,000円

・学校別試験対策授業が基本ですが、個人によりそれらの応用範囲が異なります。
・春/夏/冬期の講習があります。
・初期費用の内容は、初回月謝、年間到達度テストor学力判定テスト、教材費(諸雑費含)です。

中学3年生

中三生になると社会科は公民が始まります。

そもそも社会科は常識を習得する教科ですが、公民の内容をみるとそれの集大成と言えるでしょう。家族、政治、法律、経済、義務教育が終わりそれで社会に出ても知的にも法的にもほぼやっていける程度のことを習うわけです。つまり義務教育は中三のここで終わり、それから先は各人各様の将来は自由である、そういう意味です。

ところで試験には二種類あります。一つは合格試験というやつで、自動車の免許を想像すればいいでしょう。規定の点数さえとれば合格人数は何百人、何千人出してもいいというやつです。もう一つは君たちや君たちの両親も受けられた選抜試験というやつです。選抜試験とは文字通りどれがいいかどれが悪いか、相手側が抜き取って選ぶ試験です。

これには人数も点数にも制限があり、お金を出して試験さえ受ければいつかは受かる、などという運転免許のようなものではありません。すべてに厳然としたラインが敷かれています。クラブや時間、五科か三科、都立か私立か、気になることをあげれば中三生には十指に余るものがあります。しかし真に進学を考えている人はもう瑣末を語る学年ではありません。

フツフツと煮えたぎるものを心の奥深いところに閉じこめ、自分を万力に結わえてでも自分で自分の骨に鑢をかける、そんな厳粛な気持ちになって、電燈の下の机に向かってください。高校入試に偏らず志に立ち向かうとはそのことが遂げる、遂げられずに係わらず、そういうことの連続なのです。

勿論君たちは自由人です。こんなことは無益だと考えて放棄してもよろしい。自由とはあくまでも自由であり、限りなく上昇する自由もあれば、限りなく人生から墜落していく自由もあります。みんなで居れば恐くないという今はやりの自由もあります。 目標の達成はそんなに容易なことではありません。

また内申のみで合格してみても学校差や個人差には甚大なものがあり、経験的には、受かってはみたものの…という生徒がそれなりに存在していることも事実といえます。目標にされる高校は最初から君たちには装飾のない実力を求めているのです。

この学年ではまず逃げるのではなく受験という刃に立ち向かってほしい、そう思っております。一方、英検・漢検に際しては準二級、二級を達成し、十二月からは目標の獲得など些少のことと考え、つぎなる大敵も奥歯をぐっと食いしばれば受けて立てる、そういう学年であってほしいとも思っています。ともあれわたしは少々厳しいかもしれませんが、君たちのお父さんのようにドーンとした気持ちで君たちを眺めているつもりです。

中学3年生 5科目コース(1コマ:50分)
月・水・金 19:00~21:50  土 9:00~11:50
週コマ数 英語 国語 数学 理科・社会
3コマ 3コマ 3コマ 隔週3コマ
(他に上級英数2コマ選択制あり)
毎月授業料38,000円  初期費用106,000円

・基本は学校ですが、5月より都立も考えるが私立も考える人のための選択授業があります。 (別時間割)
・春/夏/冬期の講習があります。
・初期費用の内容は、初回月謝、年間到達度テストor学力判定テスト、教材費(諸雑費含)です。

高校生

高等生教授訓

  • 一、群狼ヲ成サナイ。
  • 二、己ガ目標ヲ明快ニシ、三年後、国立大学、付属生ハ学部指定ヲ獲得スルヲ旨トスル
  • 三、個々人別、宿題前提授業トス。
    最後、克己心ヲ朋トスル事。

※コース内容についてお問い合わせください。(1コマ:50分)
※1学年7名のみ。
※理数系もしくは将来にはっきりと目的意識を持っている人、入塾には面接を重視します。
※初期費用の内容は、初回月謝、教材費(諸雑費含)です。

高校生 甲コース (1コマ:50分)
火・木 19:00~22:00  土 18:00~21:00
英語、国語、数学、化学、古典、生物など教科選択
毎月授業料38,000円  初期費用84,000円
高校生 乙コース (1コマ:50分)
火 19:00~22:00  土 18:00~21:00
英語、国語、数学、化学、古典、生物など教科選択
毎月授業料33,000円  初期費用73,000円

全学年共通

支払いについて

  • ・月謝袋でのお支払いとさせて頂いております。
  • ・初期費用については分割可能。
  • ・中途入塾者の月授業料は日割り計算とします。

各期講習について

  • ・春・夏・秋の各期の講習は別料金とし、履修は強制致しません。
    尚、未履修生については補修授業を行いません。
  • ・履修生には補習授業は行いますが自由履修ですので、授業料の日割り計算は行いかねます。
  • ・中学3年生につきましては各期講習を含め1ヶ年計画(中2冬期講習より)で受験へ取り組んでいく計画です。

募集対象及び定員

  • ・小学1~3年 (各7名)
  • ・小学4~6年 (各10名)
  • ・中学1~3年 (各15名)
  • ・高校1~3年 (各7名)

兄弟割引について (義務教育期間)

小学生
ご兄弟で在学の場合、弟妹側の月授業料
2科生:半額
4科生・受験生:1万円を除いた半額

中学生
月授業料:弟・妹側 半額

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